をんな随筆目次

講談社(昭和37年4月25日発行 380円)

紋付
さてもさてもそなたは
雪のふる町
着物への執念
アイロンのかかった肌着
着物のいのち
絹の美しさ
こぎん
見るだけ
うら若草
をんな
老年の思ひ
ひまの忙しさ
手鹽にかける
青葉かげ
装幀
自畫像
冴え返る

人生の設計
ピクルズ
女の飲みもの
パンと経済
あかない酒壜の話
好きなお菓子
旅に拾ふ
デンマークの”切りたんぽ”
ストック
カツパン健在
アンネのかくれ家
風と太陽
臼樺と柏の林
山のかなた
梅雨の花
浴衣の雰囲気
春の装ひ
素直
札幌
記憶力
銀座とわたし
壽命
誕生日
新しいたのしみ
節分の鬼
好きな美人
わが麻薬
火花の夢
正しい日本語
夫のすべて
茅葺屋根の家
お茶を楽しむ
木ばさみの音
捨てたマッチ
町と自動車
若い杉の樹
あげびの籠
紙と私
アルプスの花の時計
一人で買ったカード
子供の心理
石と木の家
田舎源氏の庭
見わたせば青やなぎ
「変奏曲」について
清方先生の「こしかたの記」
四十年の夢
冬来たりなば
横濱
東京の蟲の音
寝台車の中で
旅の心得

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