次姉服部けさと作品年譜

最終更新2021年1月3日

 姉服部ケサは、医師としてハンセン病患者救済に尽力したことで有名ですが、
若い頃は妹テイと同じように文学を志していました。
ここにその頃の作品を掲載いたします。



明治年三十八年(1905)
服部けさ子(はがき文)夕まぐれ女子文壇 二号
服部けさ子(短歌)「春若し霽ふる夜を徒歩参り」女子文壇 二号
服部けさ子(美文)押花帖女子文壇 三号
服部けさ子(消息文)都の友の許へ(女子文壇 三号
服部けさ子(雑文)何ののろひか(女子文壇 三号
服部けさ子(短歌)「淡月に眞白き頬をそむけたる少女の袖に紅梅の散る」女子文壇 三号
服部けさ子(新詩体)女子文壇 九号 p.31
服部けさ子(短歌)女子文壇 九号 p.57
服部けさ子(消息文)女子文壇 九号 p.79
服部けさ子(はがき文)女子文壇 九号 p.105
服部けさ子*(はがき文)病院の一夜女子文壇 十一号

*住所が「牛込」となっている。


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