ゆき目次

美和書院(昭和31年12月25日発行 定価320圓)

柳の町
バリの落葉
文明の灯
時雨るるや
碧いの太郎冠者
私のきいた番祖
撮影所を見る
ヘルシンキのあの日
キントウといふ汽車
ブートン
味噌の味
つまみ喰い
味じまん
京なまり
私のハンドバック
私の指環
女学者と湯浅さん
美しい言葉
子供と言葉
子供の訴へ
泉のこと
某月某日
私の近刊
書評
映画の鶴八鶴次郎
猫と庄造
ジャカルタの四季
タータンッチマック
お茶の着物
ゆき

わが恋の実

わが恋の実
小鳥くる日
ほほづき市
遠花火
種なし西瓜のたね
きりぎりす
つつむ
わらべうた
生活の中のリズム
針供養
冬支度
秋の微笑
招きねこ
成人の日によせて
短夜

あとがき


「女学者と湯浅さん」のなかに、放射能測定計算尺というものが出てくるが、いったいこれは、、。

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