水野仙子って、だれ?



水野仙子(Mizuno Senko)
(1888.12.3-1919.5.31)
福島県生れ。本名服部テイ。歌人服部躬治の妹。
20歳の時「文章世界」に投稿した作品を田山花袋に認められ、
上京して指導を受ける。
新進女流作家として活躍する一方、
読売新聞の「身の上相談欄」担当にもなったが、
28歳の時に肋膜炎を患い郷里に帰る。
晩年は文通により有島武郎から思想的影響を受けたが、
一度も会う事はなかった。
死の翌年に22編の作品を集めた「水野仙子集」(叢文閣)が、
川浪道三(仙子の夫)により刊行された。

ウィキペデイア【水野仙子】


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