水野仙子作品年譜

最終更新2017年2月9日

参考文献
1. 現代日本文學全集 別巻 現代日本文學大年表
改造社刊 昭和六年十二月十八日發行

2. 明治文學全集 82 明治女流文學集(二)
筑摩書房刊 昭和四十年十二月十日発行 に収録されている福谷幸子編 年譜

3. 叢書「青踏」の女たち 第10巻「水野仙子集」
不二出版 1986年4月25日 復刻版第一刷発行
に収録されている川浪道三氏作成の水野仙子年譜および尾形明子氏による解説

4. 武田房子著「水野仙子 理智の母親なる私の心」
ドメス出版 1995年10月15日 第一刷発行

5. 菅野俊之編「水野仙子 四篇」
(有)エディトリアルデザイン研究所 2000年11月3日発行
に収録されている菅野俊之氏作成による書誌

印は「水野仙子集」収録作品です。
+印は林幸雄さんにご教示頂いた情報です。
ハイパーリンクしてある作品と文献を、ご覧になれます。
青空文庫に登録されているものは、
きちんと校正されているだけでなく、エキスパンドブック形式でもご覧になれます。

水野仙子作品リスト(エクセルファイルcsvファイル


明治年三十五年(1902)
服部貞子師の君を思ふ少女界 第一巻 第五號
服部貞子學校少女界 第一巻 第六號
明治年三十七年(1904)
服部貞子(仮題)談話會第一回總會の報告少女界 第參巻 第十二號
明治年三十八年(1905)
服部貞子(美文)流れ女子文壇 二号
服部貞子(消息文)梅の花に添へて女子文壇 二号
服部てい子(抒情文)水仙の花女子文壇 四号
服部てい子(消息文)春風吹く頃遠き先生の許へ女子文壇 四号
服部てい子(短歌)召しませと御茶たてまつる塗盆に父の笑顔のさながらうつる女子文壇 四号
服部貞子(叙事文)園遊會女子文壇 五号
服部てい子(短歌)弟の心にて 「母君のみ使をして犬つれて輪まはしてゆく蓮華草小道」女子文壇 五号
服部貞子(はがき文)菫の戀女子文壇 六号
服部水仙奥様の琴女子文壇 七号
服部貞子(短歌)夕つゞのほゝ笑み寒う眞柴垣虫の音ながら秋の夜ふけぬ女子文壇 十一号
服部貞子(消息文)十五夜に友を招く文女子文壇 十一号
服部貞子(はがき文)汽車の中女子文壇 十一号
服部貞子(消息文)茸狩より歸りて其友の許へ女子文壇 十二号
服部すいせん子(短篇小説)霜夜女子文壇 十二号
明治三十九年 (1906)
服部貞子奥様の琴、花水饅頭、霜夜、都の友へ、十五夜に友を招く、園遊会「女子文壇懸賞文集」明治39年1月7日発行+
服部水仙子倉座敷女子文壇 三号
服部すゐせん子小松原女子文壇 八号
服部水仙小さき懺悔女子文壇 九号
服部水仙子俳優のむすめ女子文壇 十一号
明治四十年 (1907)
服部水仙子友を招く、兄様の書斎、小さき懺悔、朝日和「女子文壇懸賞文集第二」明治40年4月10日発行+
お寺の子文章世界 八月号
闇雲文章世界 十一月号
服部水仙子名義開業醫文章世界 十二月号
明治四十一年 (1908)
土曜日文章世界 一月号
その夜文章世界 二月号
暗き家文章世界 二月増刊号
女子文壇臨時増刊号(四月)
土手九州文學 六月号
初夏日記女學世界 六月号+
赴任地より(word, pdf)「白影」第二 六月号
古暖簾文章世界 七月号
里みやげ女子文壇 七月号
縁談文章世界 九月号
雨もり女子文壇 十二月号
明治四十二年 (1909)
徒勞文章世界 二月号
闇の夜女子文壇 五月号
くすり湯文章世界 八月号
ひと夜趣味 八月号
貸した家婦人倶樂部 八月号
まくらもと女子文壇 十一月号
明治四十三年 (1910)
お波中央公論 二月号
歸郷女子文壇 二月号
切符ハガキ文學 二月号
留守居女子文壇 四月号
四万八千日不明 四月号
四十餘日趣味 五月号
山茶花文章世界 五月号
乞食ホトトギス 五月号
須川末子名義北村透谷夫人を訪ふ文章世界 七月号明治に遊ぶ参照
途中下車驛文章世界 八月号
賣り桑女子文壇 八月号
中央公論 十二月号
一日一年文章世界 十二月号
明治四十四年 (1911)
風ふく夜新小説 七月号
勝野のみっちゃんに捧ぐ讀賣新聞 八月+
秋草と虫の音の印象/初秋の一夜中央公論 九月号+
安心青鞜 十一月号
無言にして要領あり新婦人 十二月号
明治四十五年・大正元年 (1912)
水野 仙名義食後青鞜 二月号
水野 仙名義二月の小説を読む青鞜 三月号
私の女学校生活少女画報 二月号
女醫の話青鞜 九月号
大正二年 (1913)
陶の土新潮 一月号
路上秀才文壇 一月号
文章世界 二月号
神樂坂の半襟婦人評論 二月号
氷柱新小説 三月号
ラムネの客サンデー 四月号
何處へ行く?/想ひ出す父の言葉新潮 五月号
水野 仙名義菖蒲の家と姉青鞜 七月号
國の男中央公論 七月号
上京前と上京後サンデー 七月六日号
夜の浪女子文壇 七月号
旅費現代 八月号
夕闇新文林 八月号
明暗處女 九月号
處女 十月号
女王のやうに文章世界 十一月号
落葉新日本 十一月号
日本の婦人として私達は今日の婦人問題を如何に考うるか?新日本 十一月号
脱殻新潮 十二月号
嫁げるものMS WORD, pdf, text女子文壇 十二月号+
くもり日不明
大正三年 (1914)
ぬれ髪青鞜 一月号
終電車処女 一月号
散文の選後に處女 一月号
暮がた婦人評論 一月号
犬の威嚴中央文學 二月号
たゞ一つの自由を新婦人 三月号
散歩中央文学 九月号
初秋の夜(最初の秋)新婦人 九月号
(出版)女傑ジヤンヌ不明(博文館十月)
國民文學 十一月号
文章世界 十二月号
冬を迎へやうとして新潮 十二月号
不明
野いばら不明
大正四年 (1915)
十年を經過したる日の囘想女子文壇 一月一日発行+
二つの魂に女の世界 五月号
私の結婚前と結婚後女の世界 八月号
初めて處女作が世に出た時女の世界 九月号
一粒の芥子種文章世界 九月号
淑女画報 九月号+
淋しい二人新潮 十月号
大正五年 (1916)
お岸さんと清さん青年 一月
寡婦の秘密女子の友 三月%
二等室の思ひ出希望 四月号
女の一人讀賣新聞 四月
田舎の病院より讀賣新聞(4回) 十二月
大正六年 (1917)
病院を去らんとして(夫へ)讀賣新聞日曜附録 三月
一樹の蔭新日本 四月号
太郎と次郎讀賣新聞 四月十二日―十六日
十六になつたお京讀賣新聞 六月
人の印象(其五)武者小路実篤氏の印象/直接会はない前から新潮 六月
水と空の印象/夏の世界才媛文壇 七月
地を掘る人讀賣新聞 七月一日
T温泉場より讀賣新聞 八月十九日
人の印象(其七)田山花袋氏の印象/眼鏡越しのこはい眼新潮 八月
恐怖(或妻の手紙)婦女新聞 十一月
道(或妻の手紙)讀賣新聞 十二月
大正七年 (1918)
輝ける朝中外 二月号
嘘をつく日文章世界 二月号
日の光を浴びて讀賣新聞 二月六日、七日、九日
母の留守女子文藝 三月号
白い雌鶏の行方家禽界 四月号
お三輪中外新論 四月号
沈み行く日中外新論 十二月号
大正八年 (1919)
女學世界 一月号
醉ひたる商人文章世界 七月号
貧しき病人のうた讀賣新聞 七月二十日

%2.には大正二年とあるが、菅野俊之氏のご教示により訂正しました。

その他の参考文献

「野の小さな墓
(水野仙子を葬る)」
田山花袋「文章世界」大正八年七月
羅漢寺の夕
―故水野仙子女史記念―
上司小劍「讀賣新聞」大正八年七月二十日
お貞さんの集の前に田山花袋「水野仙子集」大正九年五月三十一日 叢文閣刊
(参考文献3.収録)
水野仙子氏の作品について有島武郎「水野仙子集」大正九年五月三十一日 叢文閣刊
(参考文献3.収録)
「水野仙子集」と其他田山花袋「文章世界」大正九年六月
仙子さんの遺著を讀む福士幸次郎「讀賣新聞」大正九年五月二十七・二十八日、二十九日+
水野仙子さんの思ひ出今井邦子昭和十八年三月「明日香」第八巻第三号(参考文献2.収録)
評傳水野仙子五十嵐圭「學苑」昭和三十九年六月
水野仙子について ―仙子とその背景―依田 博「愛と苦悩の人 田山花袋」(花袋研究会編 教育出版センター発行)
水野仙子
〜理智の母親なる私の心〜
武田房子ドメス出版 (1995.10)最高の参考書です!ぜひご一読下さい。
水野仙子 四篇菅野俊之編エディトリアルデザイン研究所 (2000.11.30)「水野仙子集」未収録の四篇(散歩、脱穀、徒勞、お波)が収められています。
郷土の閨秀作家 水野仙子中山伸太郎「あぶくま時報」(平成10年9月29日〜10月14日 全10回)
水野仙子全集(全五巻)発行者:服部英治1994年12月


水野仙子ホームページへ戻る